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第108回 放送番組審議会

◆開催日
  平成29年7月25日(火)午後6時30分

◆開催場所
  ドリームスエフエム放送株式会社 本社

◆出席者
  委   員 : 神本 秀爾 中西 昌人 白谷由紀子    
  放送事業者 : 秋穂真由美 内藤圭祐  

◆議 題
  番 組 「ハピネスワールド」城南中学校 職場体験学習について
            
◆議事の概要
  放送事業者が対象となる番組をCDに収録したものを事前に委員に聴いて頂き、審議会の席上、各人が感想を述べ意見交換を行うもの。

<委員より寄せられた感想> 
①最初は緊張していながらも、パーソナリティの巧みな話しかけで緊張がほぐれてきて、自分の生活、学校、目標をはきはきとした言葉で自らエピソードを交えながら話し非常にリスナーも自分の学生時代を思い出して心温まる放送になったのでは。二人にとっても一生の思い出になったのではと感じた。
②中学生の職場体験学習で生放送のDJ体験をするのは企画的には良いと思う。聴いている側としては何が飛び出すかわからないドキドキ感やハラハラ感があって中学生の初々しさが伝わってきた。ただ、不特定多数の人が聴いているという公の番組なので不確かな情報はこちら側でサポートした方がいい。また、安全面の配慮からも居住区などの話題にはあまり触れない方が望ましい。リスナーからの質問についても答えにくいものがあるだろうし、番組紹介や曲紹介など無理のないものは体験としてやらせていいとは思う。
③中学生がいきなり番組出演するということで、ハラハラ感と素人感がある意味面白いとも思ったが、一方で大丈夫かなとも思った。生徒たちが職場体験に来ていることは番組冒頭でも紹介しているが、職場体験のシステム自体知らない方も聴いている可能性があるので、他の生徒たちどういうところに行っているかなど紹介した上で、その一環で彼らがラジオ局に来ていて、彼らは何を目標にしていて、何を得られるのかなど、生徒自体の話を最初に詳しく話した方がわかりやすかったと思う。
地元校区ネタなどは同じ出身校としては心をつかまれるものがあった。生徒たちに選曲をさせたのはよかった。1人の生徒がピアノを習っていることからピアノ曲を選ぶあたり、放送局でしないようなことが中学生ならではだと思う。学生が出演することはとてもいいことだと思うので、あとは出す情報についてはしっかりサポートするといい。彼らがどのような世界で生きているのかがわかって面白かった。
④なぜ今回の職場体験でこの職場を選んだのかなど、動機はぜひ聴きたい。彼らにしかそのときしゃべれないことが聴けるといい。彼らが思う今年一番のニュースなど。



第107回 放送番組審議会

◆開催日
  平成29年5月30日(火)午後6時30分

◆開催場所
  ドリームスエフエム放送株式会社 本社

◆出席者
  委   員 : 神本 秀爾 古賀 忠 白谷由紀子 (レポート)福尾淳一 小松 宏吉(代理)    
  放送事業者 : 秋穂真由美 内藤圭祐  

◆議 題
  番 組 市民参加型番組「Weekly Dream DJ」について
            
◆議事の概要
  放送事業者が対象となる番組をCDに収録したものを事前に委員に聴いて頂き、審議会の席上、各人が感想を述べ意見交換を行うもの。

<委員より寄せられた感想> 
①市民参加型の番組ということで、夢に向かって頑張る若い人を紹介したり、トークしたりする内容となっており
大変すばらしい番組だと思う。こういう番組をもっとやってもらいたい。
②誰もが幸せに生まれてきてよかったと思える人権教育を夢としている福田先生(佐賀市立小学校教諭)の紹介により、ゲストDJの比留間氏の音楽・ダンス活動はいろいろな人とつながって夢を叶えていることが理解できた。ハンディがある子供を育てながら精力的に講演会を行っている福田先生の人柄や音楽・ダンスでこれをサポートしている比留間氏の暖かさなどが具体的に活き活きと伝わってきて、土曜日の昼過ぎにゲストDJを迎えて送る市民参加型番組の良さが出ているものと感じた。
③コミュニティFMらしいとてもいい番組だと思った。個人的には番組の中で紹介した楽曲『ふわふわ』とてもよかった。その反面、番組の導入では比留間氏の人物像がはっきりしなかったため、彼に興味を持つような話題から入り、こんな人が作った楽曲と紹介した方が良かったのではと思った。また、福田先生の活動を知らせるためにゲストとして迎えたはずなのになかなか話に出てこないもどかしさがあり、最初に「言葉はおくりもの」の活動の話をしてもよかったのではと思う。
④心が温かくなるような番組だった。2部構成の1部では比留間氏たちがゲストとして迎えられる側の緊張感が伝わってきて新鮮味があった。2部ではゲストを迎えてトークするという構成は意外性があって面白かった。心地よい音楽で比留間氏やダンヒルズのパフォーマンスはどこで見られるのかPRをしてもらいたいと思った。比留間氏と福田先生との曲を通じた人権教育の講演会はとても素晴らしいものだったのではと思うくらい臨場感が伝わってきてよかったなと思った。
⑤構成についてはもう少し考え甲斐があったと思う。番組リスナー層がイメージ出来ず、誰に向けてどうしゃべっているのか今ひとつわからなかった。人のつながり方も個人的なネットワークでこのまま終始していくのか、興味を持った人を積極的に紹介して何か動きを作っていきたいのかわからず残念だった。人が人を紹介してと数珠つなぎしていくのもいいのではと思った。



第106回 放送番組審議会

◆開催日
  平成29年3月28日(火)午後6時30分

◆開催場所
  ドリームスエフエム放送株式会社 本社

◆出席者
  委   員 : 伊藤 祐 甲斐田義弘 古賀 忠 福尾淳一 白谷由紀子  
           (レポート)小松 宏吉(代理)    
  放送事業者 : 秋穂真由美 内藤圭祐  

◆議 題
  番 組 ドリームスFM専門家プログラム KIYOMI先生の「腸美人は超美人」について
            
◆議事の概要
  放送事業者が対象となる番組をCDに収録したものを事前に委員に聴いて頂き、審議会の席上、各人が感想を述べ意見交換を行うもの。

<委員より寄せられた感想> 
① アレルギーや免疫のこと、それらと腸との関係についても分かったし、腸内環境を整えることの大切さも学ぶことが出来た。いい番組だと思う。
② 花粉症やアレルギーの話題はタイムリーで参考になった。紹介された食品を食べてみようと思った。ためになる番組ではないだろうか。タイトルだけを見ると女性向けの番組なのではと感じたが、内容は男性でも聴くことが出来た。
③ 美容やダイエットの番組と思っていたのでイメージと異なったが、話す内容の幅を持って放送されているなら問題ない。放送時間帯的に主婦層をターゲットにしていることは評価できるが、リスナーの期待としては美容の話を聴きたいのではないだろうか。今回の内容としてはこれから食事の準備をする方への参考になったのでは。しかし、医者ではないので話せる内容に限界があり少し乏しくも感じられた。
④ 番組のコンセプトがわかりづらい。タイトルは美容番組のようなのに内容が異なっていて違和感を感じた。日和見菌の表現を女子中学生に例えていたが適切でない。全体的に説明があいまいでわかりづらく信憑性に欠ける。
⑤ アレルギータンクの話はわかりやすかった。アレルギーをお持ちのお子さんを持つ方などは買物の参考になったのでは。
⑥ ファスティングが流行であることは承知しているが、世間に受け入れられているかはわからないし、異論を持つ方もいるのではないだろうか。私たちが医者にかかった場合、断食を進められることはおそらくないだろうし、医者の意見は異なるものになるかと思われる。花粉症対策の話は医者でない方が公共の電波で特定の疾患に関して話題にすることは危険な印象を受ける。セカンドオピニオンや医者の意見も紹介するなど、中立的な立場を持って番組を作って欲しい。
体調が悪い時に断食してもいいものなのか、どの程度食をしぼったらいいか説明が欲しかった。アレルギータンクの話は誤解を招くような表現であったと思う。



第105回 放送番組審議会

◆開催日
  平成29年1月31日(火)午後6時30分

◆開催場所
  ドリームスエフエム放送株式会社 本社

◆出席者
  委   員 : 甲斐田義弘 白谷由紀子  
           (レポート)伊藤 祐 福尾淳一 小松 宏吉(代理)    
  放送事業者 : 秋穂真由美 内藤圭祐  

◆議 題
  番 組 久留米大学文学部情報社会学科制作番組『つなぐバトン~昭和から平成へ~』について
            
◆議事の概要
  放送事業者が対象となる番組、久留米大学文学部情報社会学科制作番組『つなぐバトン~昭和から平成へ~』をCDに収録したものを事前に委員に聴いて頂き、審議会の席上、各人が感想を述べ意見交換を行うもの。

<委員より寄せられた感想> 
① シニアと若者が交流する、という目的で番組コーナーがあるのは素晴らしい。しかし、今回分についていえば、若者もシニアも、双方とも目的を十分に達成できていなかったように感じる。
② インタビュアの側は、シニアの「今」ばかりでなく、これまでの人生も聞いて差し上げないといけないように思う。静岡出身ということだが、どういう経緯で久留米にこられたのか、現役時代に久留米でどのようなご活躍をされたのか。若者にとって、自分も将来、見知らぬ土地で仕事をすることになる可能性もあることから、そこを聞いてほしかった。学生なので、仕事に対する関心がまだ低いからかもしれない。また、シニアネット久留米が現在どのような活動をされているのか、どのような方々が登録されているのかについても質問してほしかった。
③ シニアの側も、趣味のオペラが話題の中心だったが「海外にこれまで何度も、そしていまも東京にも何度も見に行く」というのは、むしろシニアと若者の距離を広げてしまったように感じた。お金のない若者の側が、経済的に豊かなシニアに対して共感をもてたとは思えない。むしろ「福岡でもアクロスなどでオペラの公演がある」「学生向けに特別に安い席が用意されることもある」などの情報を教えていただければ、若者がオペラをみるきっかけになるように感じる。「事前の勉強が必要だ」などとハードルを上げられると「オペラはやはり敷居が高い」を強調するだけになるので、「こういう理由で、このオペラは事前の勉強なしでも、かなりわかるはず」という情報を伝えてほしかった。
④ 授業の一環なので、時間的な制約が大きいのであろうが、収録前の事前の打ち合わせを十分にすれば、もっと噛み合った番組になっただろうと思う。
⑤ 家族と一緒に聞いていたが、番組中の音楽の音量が大きすぎるという指摘があった。
⑥ 番組のタイトルやシニアの方をお呼びして話を聞くという内容からして、おそらくシニアの方から現在の若い人達に向けたメッセージを受け取るというコンセプト番組なのかなと思った。しかし、番組内の会話はシニアの地元・静岡のことやオペラのことが中心だった。最後の締めの言葉には、好きなことを持って取り組んでいて輝いているというものもあったが、全体的に番組のコンセプトと内容が合っているのかという点が気になった。
⑦ 平成生まれの現役大学生と昭和の時代を過ごしてきたシニアとのコミュニケーションは、スマホ普及等によるジェネレーションギャップがある現代において、新鮮かつ意義ある番組であると感じた。特に「好きなものを見つけることは大切」という結論は、若いときに好奇心や様々な関心を持って人生を過ごすことにより、後の人生を豊かにする教訓として紹介されている。また、進行役の大学生が「敷居が高い」と認識しているオペラについて、シニアから「ソプラノの声が美しい」と感じることがオペラの入門であるとの掲示は、クラシックが好きな彼女にとっては、敷居を取り払うアプローチであり、番組名である「つなぐ」形でリスナーに表現されている点が評価されると思う。
⑧ シニアとしているだけに、年齢の紹介があればよかった。
⑨ 出身地(静岡県)の紹介は、題材(オペラ等)に関係する場合のみでよかったと思う。
⑩ 題材(オペラ)に応じた演出(女性オペラ歌手のBGM)はよかったと思う。
⑪ シニアの方に、静岡から来られて久留米の魅力やよそから来て久留米がどう見えるのかなども聞きたかった。オペラの話も身近なところでの公演など紹介してもらえるとより身近に感じられてよかったと思う。
⑫ 進行役の学生の声がハキハキしていてとても聴きやすく、好感が持てた。言葉の掛け合いにも新鮮味があって微笑ましいように感じた。久留米市内には大学が5つあり、学生の街でもあるので、学生が進行役で久留米市の魅力発信に繋がるような番組が将来的に出来るといいなと思った。オペラの話があったので、久留米シティプラザの話題へ繋がればそれはそれでよかったと思う。
⑬ 年齢の異なる人との交流が出来るという意味でいい番組だと思う。